なでしこブログ

2012年12月09日

【フットサル女子代表】第3回世界女子フットサルトーナメント5位決定戦(vsウクライナ) 試合結果

2012年12月9日(金)11:00キックオフ(現地時間)
@Hall Dr. Salvador Machado

フットサル日本女子代表 0-4 (前半0-1) フットサルウクライナ女子代表

得点経過
17'38 失点
33'26 失点
33'36 失点
34'18 失点

201212092100.jpg

スターティングメンバー
GK
本多 さかえ(Bardral Urayasu Las Bonitas)
FP
井野 美聡(arco-iris KOBE)
小出 夏美(SWH LADIES)
阿部 真美(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
吉林 千景(FUN FUTSAL CLUB LADIES)

サブメンバー
GK 
秋元 麻陽(arco-iris KOBE)
松山 愛(Estrela Novo Saitama)
FP
中島 詩織(Diamante Logrono)
中野 絵美(arco-iris KOBE)
芝原 夏奈(CAFURINGA BOYS 東久留米)
関灘 美那子(arco-iris KOBE)
足利 千春(Estrela NOVO Saitama)
佐藤 楓(Fukuoka J.anclas)
江口 なおみ(SWH LADIES)

◆監督・選手コメント
在原正明監督
今日の試合は、ハーフコートでのゾーンディフェンスで鋭いカウンターを狙う相手に対していかにライン間のスペースを攻略し、フィニッシュで攻撃を終えられるかが鍵となった。今大会の中でも非常に戦術的な部分が試される展開の試合となった。
前半はそのカウンターから失点したが試合のコントロールは常に日本が握っていたため、後半も我々のスタイルであるポゼッションを高めながらゴールを狙った。しかし、プレス時の守備の乱れから失点し、よりリスクを高めざるを得ない展開となったため、1戦目のポルトガル戦で機能したパワープレーを敢行したが、ウクライナにうまく対応されてしまった。
世界的に見ても女子フットサルの普及・強化は進んでおり、日本だけではなく多くの国が国内環境の整備を進めている。
女子フットサル界にも男子フットサル界で採用されている近代戦術が確実に浸透しつつある。我々が今大会で得ることが出来た経験や情報を日本女子フットサル界全体でも共有し、日本女子フットサルの未来を創るという新たな使命に選手たちとともに取り組んでいきたいと思う。
現地並びに日本で応援してくださったサポーターの皆さんに感謝したい。

井野美聡選手
5位決定戦となった最終戦。今までやってきたことの集大成となった。
この日は試合が始まる前に「このメンバーで試合をするのも最後。最後もみんなで闘おう」と、全員で声を出していた。
結果は0-4で負けてしまったが、様々なことが収穫できた試合だった。
失点はしたものの、日本らしいプレッシングやボールポゼッションなど、この短期間で在原監督のもとトレーニングしてきたことが発揮できたと感じた。
フットサル女子代表として今大会の活動は終わってしまうが、これから先に繋がる大会だったと思う。
帰国してからも、この大会で経験したことを日々のトレーニングに活かしたい。
日本から応援して下さった方々、遠い現地まで応援に来てくれたサポーター、チームのメンバー、スタッフ、そして今大会にかかわってくれた皆様に感謝したい。

阿部真美選手
今日の試合はミスからの失点で先制点を許してしまい、その後も得点することができず敗戦してしまった。
相手のスピードも速かったが自分たちのチャンスもあったので、後半の早い段階で1点取れることができていたらまた違う展開になっていたかもしれない。
今大会の目標である予選突破はならずグループ3位、全体では6位という結果で大会が終わった。試合を重ねるたびにチームの一体感が強くなっているように感じとてもいい雰囲気で試合をすることができた。監督・コーチ、スタッフをはじめ素晴らしい仲間と戦えたことを誇りに思う。
今回の経験を次の代表活動やチームに還元して女子フットサル界の成長に繋げていきたいと思う。

◆マッチレポート
5位の座を賭け挑んだウクライナ戦。「このメンバーで戦う最後の試合。すべての力を出し切ろう」とキャプテンの中島詩織が声をかけ、選手たちはコートに向かった。
本多さかえ、小出なつみ、井野美聡、阿部真美、吉林千景の5人でスタートした日本ボールでのキックオフ。序盤は日本がボールを支配するもなかなかシュートまで持ち込むことができない。8分、右サイドでボールを受けた佐藤楓が振り向きざまにシュートを打つもDFに阻まれる。12分には関灘美那子がゴール右から放ったシュートも惜しくもGKに阻まれる。ウクライナはじっくり引いて守りカウンターでの攻撃を狙う。日本がなかなかゴールを奪えないまま迎えた前半残り5分を過ぎたころから、ウクライナに攻め込まれる。GK本多を中心に全員で守り抜く日本だったが、17分に自陣でボールを奪われて右サイドを崩され、失点を喫する。
1点のリードを許し迎えた後半は日本が開始早々から積極的に攻めこむ。23分に得た右CK、小出からのパスを受けた吉林がシュートを打つもGKに阻まれる。続く左CKからのクロスには吉林が合わせてシュートを打つも惜しくもポストに弾かれる。この後も幾度かセットプレーからチャンスを作るも決めることが出来ない。逆に33分にはウクライナに直接FKを決められ、その差が2点に広がる。何とか追いつきたい日本はパワープレーを使い点を取りに行く。しかし、パワープレー中に敵陣でボールを失い無人のゴールへ放り込まれ、33分、34分と立て続けに失点。それでも諦めない日本は、残りの5分も果敢に攻め続ける。37分、裏へ抜けだした足利千春が井野からのパスを受けシュートを打つもゴール左に外れる。
試合はこのまま0-4で終了、日本はこの大会を6位で終えた。
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