なでしこブログ

2012年12月06日

【フットサル女子代表】第3回世界女子フットサルトーナメント第2戦(vsベネズエラ) 試合結果

2012年12月5日(水)17:00キックオフ(現地時間)
@Hall Dr. Salvador Machado

フットサル日本女子代表 4-3 (前半2-0) フットサルベネズエラ女子代表

得点経過
8'24 芝原 夏奈
9'38 吉林 千景
21'26 失点
24'49 失点
32'56 足利 千春
36'16 失点
36'43 小出 夏美

201212052000.jpg

スターティングメンバー
本多 さかえ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
小出 夏美(SWHレディースフットサルクラブ)
芝原 夏奈(カフリンガボーイズ東久留米)(c)
関灘 美那子(arco-iris KOBE)
吉林 千景(ファンフットサルクラブレディース)

サブメンバー
GK 
秋元 麻陽(arco-iris KOBE)
松山 愛(Estrela NOVO Kawaguchi)

FP
井野 美聡(arco-iris KOBE)
中島 詩織(Diamante Logrono)
中野 絵美(arco-iris KOBE)
足利 千春(Estrela NOVO Kawaguchi)
佐藤 楓(福岡J・アンクラス) 
阿部 真美(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
江口 なおみ(SWH LADIES)


監督・選手コメント
在原正明監督コメント
前半と後半で2つのまったく異なる試合となった。相手からのプレッシャーも弱く、日本はポゼッションしながら相手の背後のスペースやエントレリネアスと呼ばれる守備ライン間を突く4‐0システムが機能したことで、20分間を通じ優勢に進めることができた。、また、セットプレーからも数多くのチャンスを作ることができた。しかし、フィニッシュの精度については改善の余地がある。
後半に入ると相手のパワープレーや前線からの厳しいプレスなどへの対応に時間がかかってしまったことで、徐々に試合のペースを相手に掴まれてしまった。相手のパワープレーへの対策はハーフタイムに行ったが、1‐2‐1陣形での対応がうまく機能しなかったことで、試合をコントロールできなくなってしまった。難しい時間帯に明確な戦い方ができなかったことも含め、チームとしてまだまだ発展途上であることがピッチ上に現れてしまった。しかし相手のタイムアウトで守備を2‐2に変更できたことで安定したため、得点直後の失点など大いに反省する点もあるものの、再びゲームのコントロールを引き戻すことができたことが苦しみながらも勝利することができた要因。準備期間が少ない中ピッチ内外で積極的にコミュニケーションをとり、励ましあいながら苦しい試合を耐えぬいて勝利につなげた選手たちを誇りに思う。ポルトガル、ベネズエラと2試合を終えたが世界の女子フットサルは毎年レベルが上がっている中で、日本もそのスピードに負けず良く戦っている。可能性がある限りグループリーグ突破を目指したいと思う。次のイラン戦は2009年以来の対戦となる。前回の対戦では敗れているが、アジアの王者である日本女子フットサルの力を示せるよう選手スタッフ一同全力を尽くしたいと思いますので応援よろしくお願いします。

芝原夏奈選手コメント
グループステージ2戦目という事もありスムーズに試合に入ることができた。前半は相手の前からの厳しいプレスもなく、自由にボールを持たせてもらう事ができた。
自分たちのペースで試合を運ぶことができ、上手くボールを回しながらシュートで終われた。その良い時間帯の中で得点を重ねることができた。
後半は相手の前からのプレスやパワープレーに対応しきれずに失点を許してしまった。全体を通して状況判断のスピードをもっと上げていかなくてはいけない。
苦しい試合展開にはなってしまったが、この勝ち点を自信にして次の試合に繋げたい。 予選の残り2試合もチームで戦い勝ちにいく。

小出夏美選手コメント
グループステージ突破をするためには負けられない試合だった。前半は相手のプレスもそれほどなかったので、ボールポゼッションもでき2点リードして折り返すことができた
。 後半は、相手が前からくることがわかっていたにも関わらず、フォローの動きや裏に抜ける動きをすることができず、相手のペースで試合が進んだ。自分たちで苦しい試合展開にしてしまったと思う。
一方で勝ち点3を取れたことはすごく大きいし、イラン戦、ブラジル戦に向けてしっかり修正していきたい。

足利千春選手コメント
今日の試合は苦しい試合ではあったが、私自身も点を取ることができ、チームに貢献することが出来た。得点シーンは、芝原選手がゴール前までボールをつないでくれ、私は最後に触るだけというゴールだった。
明日のイラン戦もチームで一つになり勝ちにいきたい。

マッチレポート
初戦から中1日で迎えた第2戦。この日は本多さかえ、小出夏美、芝原夏奈、関灘美那子、吉林千景の5人でスタート。前節からスタートメンバーを2人代えて挑んだ。
日本ボールでキックオフ。序盤から日本がボールを支配し、積極的にゴールを狙っていく。4分、佐藤楓がシュートを打つもゴール右に外れる。7分には、自陣でボールを奪った佐藤がドリブルで駆け上り、井野美聡にパス。そのままシュートを打つも相手GKに阻まれる。
すると8分、吉林の浮き球のパスに反応した芝原が右足を振りぬきシュート、日本が先制点を得る。続く9分には相手GKが取り損ねたボールを小出が奪い取り、吉林へパスを送る。これを冷静に流しこみ日本は2得点目を得る。日本はこの後も果敢にベネズエラゴールを攻め立てるも追加点が奪えず2点をリードのまま前半は終了。試合前に在原監督が「自分たちのペースで試合を進めよう」と話した通り、前半は日本が主導権を握った試合展開となった。
後半に入り、ベネズエラはパワープレーを使い点を取りに来る。立ち上がり早々、21分、24分と立て続けに自陣でボールを奪われ失点。試合は振り出しへと戻ってしまった。しかし、32分には芝原からのパスに足利が合わせシュート、ボールはゴール左に吸い込まれ、日本は再びリードする。その4分後に日本は再び失点し3-3になるも、そのおよそ1分後、小出がペナルティエリア外から放ったシュートがそのままゴールに突き刺さり日本は4度目のリードを得る。その後は相手のパワープレーに耐える時間が続くも、最後まで耐え試合は4-3で終了。日本は初の白星を挙げた。 

◆その他の試合結果
グループA
ブラジル 3-2 ポルトガル
グループB
マレーシア 1-9 コスタリカ
スペイン 3-0 ロシア

◆今後のスケジュール
グループステージ第3戦
12月6日(木)19:30キックオフ(現地時間) vsイラン

グループステージ第4戦
12月7日(金)19:30キックオフ(現地時間) vsブラジル

準決勝/順位決定戦
12月8日(土)

決勝/順位決定戦
12月9日(日)

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